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こんにゃくはダイエットの強い味方です。
季節を問わずスーパーで安価に手に入る、最高のダイエット食材でもあります。
こんにゃくを使ったダイエットレシピをこれからどんどん公開していこうと思うのですが、
その前に大事なあく抜き方法についてまとめてみました。
こんにゃくのダイエット効果
こんにゃくは、やさしく大腸を刺激して排便反射を高める効果があり、おなかをすっきりさせてくれるので便秘対策になります。
また、ゆっくり噛んで食べることで満腹感を引き出し、食べ過ぎを予防してくれるのです。
こんにゃくは板状で売られている場合では、1枚300gです。 手に取るとずっしりくる重さなのに、カロリーは150kcal程度しかありません。 例えば、小麦粉300gのカロリーは約1110kcalなので、こんにゃくが如何に低カロリーでダイエット効果の高い食材であるかが分かります。
こんにゃくの弱点
こんにゃくは、製法過程で消石灰(水酸化カルシウム)を加える必要があり、
その消石灰によって独特のにおいがします。
この臭いのせいでこんにゃくが苦手な人、たくさんは食べられない人って結構居ると思います。
ですが、あく抜きを上手にすれば臭みはかなーり抑えることができるのです。
こんにゃくのあく抜き方法
熱湯で茹でる
鍋に湯を沸かし、こんにゃく5分程度ぐらぐら煮立たせる。 もしくはこんにゃくをざるに乗せ、熱湯を回しかける。
電子レンジを使う
こんにゃくを耐熱容器にいれ、こんにゃくが隠れる程度に水を入れる。
500-600Wの電子レンジで5分加熱する。
※沸騰した水がこぼれないように大き目の容器を使ってください。
塩もみする
こんにゃくを袋からだして、表面に塩をふりかけ塩が浸透するように揉み込みます。
こんにゃくがやや小さくなり、水が出てきたらOKです。
※水と一緒に臭みとアクがもみだされていきます。
叩く
まな板の上にこんにゃくを乗せ、すりこ木か麺棒を使ってこんにゃくを叩きます。
※水しぶきが飛ぶので注意してくださいね。
フライパンで乾煎りする
テフロンのフライパンに油はひかず、こんにゃくをいれてから煎りします。
こんにゃくから水分が飛んで、ジリジリと音がしたらOKです。
上記の全てをする必要はありませんが、いくつか組み合わせるとより一層臭いが気にならなくなります。
美味しくなる
あく抜きしたこんにゃくは、全体的に引き締まって小さくなります。
独特のこんにゃく臭さが消えるだけではなく、しっかりした歯ごたえの美味しいこんにゃくになります。
一手間かけたこんにゃくは、あくも消え使いやすく美味しい食材になります。
さあ、これでこんにゃくダイエットの準備は揃いました!!
手始めとして、意外だけど確かに旨い!あの食材で生チョコプリンを作ってみました。
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