生クリームの代用として、豆腐クリームを簡単に作りたい人に朗報です。絹ごし豆腐にオオバコを加えれば、生クリームみたいに滑らかな豆腐クリーム が出来ちゃいます。FPなし・水切り無しで手間要らず。一番簡単な豆腐クリームの作り方です。
豆腐クリーム
イベントごとが盛りだくさんのこの季節、生クリームの代用品として
豆腐クリームを検討している方は、オオバコを使ってはどうでしょうか。
関連記事:オオバコとは?
豆腐クリームを作るのには通常では木綿豆腐を使い、さらに水切りが必要になります。
しかしこれから紹介する作り方は、絹ごし豆腐を使って、水切りが不要でFP(フードプロセッサー)が無くても
手動で簡単に豆腐クリームが作れるように考えました。
材料
絹ごし豆腐 | 100g |
エリスリトール | 10-15g |
オオバコ | 2g |
バニラエッセンス | 1滴 |
作り方
- 絹ごし豆腐100gにエリスリトール(もしくは砂糖)を10-15g加え、泡だて器でかき混ぜます
- オオバコを1g加えた状態です
- オオバコを2g加えた状態です
- オオバコを3g加えた状態です(参考までに)
- 仕上げにバニラエッセンスを加えます
生クリームの代用になるか?
オオバコは少量でも水分を含んでもったりしてくるので、少しづつ加減しながら加えるようにします。
オオバコ2g加えた状態では、クリームの筋が薄っすら付き、カップに入れるとこんな感じです。
生クリームの代用として、絞り出してデコレーションに使うには少し緩いですが
塗り広げるやり方なら大丈夫だと思います。
オオバコを3gまで増量すると、途端にもったりした豆腐クリームになります。
カップに入れた感じです。
3gまで加えると、少し弾力のある豆腐クリームになるので、生クリームの代用にするのは難しいと思います。 ”グラタンのホワイトソースの代わり”にする、といった使い方が向いています。
一番簡単だと自負する理由
多くのレシピで豆腐クリームに木綿豆腐が使われているのは、 絹ごし豆腐では水分が多くクリーム状にするには柔らかすぎるからだと思います。
でも生クリームのような口当たりの滑らかさを求めるなら、絹ごし豆腐を使いたいところ。。。
そこで考えたのが、絹ごし豆腐とオオバコを組み合わせるこの作り方でした。 水分を強力に吸い込む性質のオオバコを使っているので、水切り無しでも豆腐の水分を上手く利用することができます。
FP(フードプロセッサー)も使わず、手動で簡単に滑らかな豆腐クリームにできるので楽チンです。
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