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低糖質ダイエットをしていると主食作りに悩みます。
ふすま粉、大豆粉、グルテン粉の組み合わせによって低糖質パンの味はどう変わるの?
ホームベーカリーで手作りするのに、作りやすくて一番美味しいふすまパンを、粉の組み合わせ別に考察しています。
低糖質パンを作る時にまずそろえる材料
粉類
低糖質パンに欠かせないのは、ふすま粉、大豆粉、グルテン粉です。 これらは通販でも簡単にそろえる事ができるようになって来ました。
ちなみに、ふすま粉と大豆粉はユウテック、グルテン粉はパイオニア企画のものを使ってます。
ドライイースト
小麦由来のパンとは違ってグルテンの形成が進みにくい低糖質なパンは、膨らみが悪いです。 ふっくらした 低糖質パンにするには、ドライイーストの力がパワフル で無いと。
3℃AFEではサフ社のインスタント・ドライイースト赤を使っています。低糖質ダイエッターに"赤フサ"と呼ばれ親しまれている商品です。
ふすま粉、大豆粉、グルテン粉の組み合わせ
これまでにさまざまな低糖質パンのレシピを試したので、粉の組み合わせを変えつつ、味と食感を考察していきます。
- ●大豆粉+グルテン粉
- 味はそこそこですが、食感がイマイチ 。弾力があり過ぎて スライスできないです。
- ●大豆粉+グルテン粉+卵
- 風味はかなり変わります。生地もしっとりするし、甘みが増す感じです。
- ●大豆粉+グルテン粉+おからパウダー+アーモンドプードル
- 『アーモンドプードル』を加えることでパウンドケーキ風になるか期待しましたが、さほど風味はかわらず。
- ●大豆粉+ふすま粉+グルテン粉
- 一番パンらしい味と食感です。手でも千切れます。
一番シンプルで作りやすい低糖質パン
一番最後の組み合わせは、たくさんあるふすまパンのレシピから「 ももりん7171様」が公開されている 糖質制限!大豆粉ふすまパンを参考にさせていただきました。
このふすまパンのレシピでは使う材料の種類が少なく、低糖質パン作りの入門編 として挑戦するのにぴったりです。
焼き上がりはこちら。
低糖質な材料でも塩パンが作れます。 低糖質塩パンのレシピは、こちらです。
なぜグルテン粉のみのレシピがないのか実験してみた
小麦の表皮から抽出されるグルテン粉は、ふすまパンの膨らみを強化する目的で使われます。
しかし、低糖質のふすまパンが膨らみにくいなら いっそのこと "グルテン粉だけ"で低糖質パンを焼けばいいのでは?と思いつき、レシピを探したのですが見当たらず。。。。ヾ(´ω`=´ω`)ノ
「無いなら作る」が信条の3℃AFEでは、グルテン粉とオイル類、甘味量、ドライイースト、水という組み合わせのレシピを試してみることにしたのです。
焼きあがった瞬間、なぜグルテン粉のみのレシピが無いのか・・・?がハッキリしました。
↓その画像がこちら!!
ホームベーカリーの蓋を持ち上げるぐらい、膨らみ過ぎ。
食感は、弾力あり過ぎ。噛み切るのも飲み込むのも苦労します。
味はですね~、、、うん、、、、
結論:グルテン粉のみの低糖質パンは膨らみ過ぎます笑。
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