自宅の電気オーブンでピザを焼くと、ピザ生地の耳や裏側が白いままになったりしませんか?お店のようなピザ窯が使えればよいのですが、こればっかりはどうにも。。。
しかし、耳や裏側がきつね色になるまで時間を延長すると、今度は具材が焦げそうに・・・
そんなお悩みは3℃afeのこの裏技で解決してください。自宅に、ピザ窯が無くても、
パリッと香ばしく耳まで美味しいピザを焼き上げる裏技をお教えします!!
写真をみると、耳の部分が白いままなのが一目瞭然です。
3℃afeでは、シャープ製のオーブン・ヘルシオを使っています。最高温度は250℃の電気オーブンです。
ピザを焼くときは230℃で焼いていますが、写真のように耳の部分が白く残ってしまうのが悩みの種でした。
これを解決するには、
では、実証するために、ふかふか(アメリカンタイプ)のピザ生地を使用してピザを焼いていきます
ピザ生地の材料
:2人分強力粉 | 250g |
小麦粉 | 50g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
水 | 200ml |
ドライイースト | 小さじ1 |
ピザ生地の作り方&焼き方
- HBに材料を全て入れ、二次発酵まで済ませる
- オーブンを普段ピザを焼く時の温度の10℃上に設定し、鉄板ごと温めておく
- 生地を二分割して丸め、クッキングシートの上で丸く広げる
- 真ん中が薄くなるように耳以外の部分は平らに伸ばし、フォークで底面に穴を開ける
- 大き目の皿を台にして、クッキングシートとピザ生地をのせる
- 火傷に注意しながら、クッキングシートを滑らせるようにしてピザ生地をオーブン庫内へ入れる (注;皿はオーブンへは入れません)
- 5~8分程度、耳の部分に薄っすら焼き色がつくまで焼いたら取り出す
3℃afeでは普段230℃でピザを焼くので、ピザ生地だけを先に焼くときは240℃で8分焼きました。
耳に薄っすら焼き色が付いたところで取り出したら、ここからはいつのもように具材とチーズを乗せて焼きます。
チーズが溶ければ良いので、焼き時間は5分ほど短めにしてください。
右側が、生地だけ高温で焼いたものです。 焼き色だけではなく、ピザ生地全体がふっくら焼きあがっているのが分かります。
生地だけ先に焼いておけば、自宅にピザ窯がなくてもパリッと香ばしい、ふっくらピザが食べられます。 少し手間はかかりますが、その甲斐はありますよ~。
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