3℃afeが大注目している家事えもんさんの、掛け算レシピ。「あのニュースで得する人損する人」で放送されるたびに、とても楽しみに番組を拝見しております。
中でも、里芋とクッキーを使った、油で揚げない揚げまんじゅうの掛け算レシピを再現してみたいと思います。
その他の家事えもんレシピも、よろしければどうぞ。
コーンスープの素×鶏胸肉=クリームグラタンパン
春巻きの皮×プリン=クレープ
重曹×豆腐=とんこつ風ラーメン
家事えもん流揚げまんじゅうの材料
里芋 | 170g |
クッキー | 11枚 |
はちみつ | 大さじ1 |
板チョコ | 40g |
家事えもん流揚げまんじゅうの作り方
- 皮をむいた里芋をラップでふんわりと二重に包み、600Wの電子レンジで4分加熱。※ふんわりラップするのは、後から成型しやすくするため。
- ラップの上から、里芋を押しつぶす。
- クッキーを二枚のジップロックに、6枚と5枚ずつ分けていれる。上から叩いて、5枚入りの方は細かく、6枚入りの方は荒く砕く。
- 5枚入りのジップロックにはちみつを入れて、揉むようにしながら混ぜ合わせ、里芋も加えてよく混ぜる。
- ジップロックの角をはさみで切って、絞り袋の形にする。
- 小さくカットしたサランラップの上に、5の絞り袋から生地を丸く広げ、刻んだチョコをおく。
- ラップを絞り巾着のようにねじって、丸く成型する。
- 表面に、荒く砕いておいた6枚入りクッキーをまぶす。
- 200℃に温めたオーブンで、5分間焼く。
油で揚げない揚げまんじゅうのポイントは
今回の家事えもん掛け算レシピの大きなポイントは、里芋を使っているところです。里芋はぬるぬるするため、成型する時に工夫が必要です。
ここで家事えもんさんは、サランラップやジップロックといったビニール素材に目をつけたようです。
ラップで二重にされた里芋は、つぶす時に滑っても逃げ場が無いため楽に作業することができます。
また、ジップロックの角を切って絞り袋にすると、別の容器に移し替える手間が無く洗い物も少なくすみます。
家事えもんレシピのすごいところは、美味しいだけでなく、作業工程が簡単かどうかが作る人の立場にたって考えられているところです。
3℃afeでも以前に、里芋でトリュフを作ったことがあったので、里芋とチョコレートの組み合わせには安心していました。
完成した揚げまんじゅうを割ってみると、中からとろ~とチョコが溶け出します。表面にまぶしたクッキーのサクサク感があるので、油を使っていないとは思えない仕上がりです。
この揚げまんじゅうには里芋が使われている!!と頭でわかっていても、チョコの甘さとクッキーの歯ごたえで、里芋の感触はかなり押さえられています。
一つだけ挙げるとすると、里芋の繊維質が口に残る感じがどうしてもします。ここで好き嫌いが分かれるかもしれないな、と思いました。
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