毎回斬新なアイデアを披露してくれる家事えもんですが、なぜ春巻きの皮を使ってクレープが作れてしまうのでしょうか？

驚くほど良く考えられた、家事えもんレシピの秘密に迫りたいと思います。

 

 

クレープ＝プリン×春巻きの皮

クレープは、牛乳・砂糖・卵・小麦粉・塩で出来ています。

しかし、赤色で表示した牛乳・砂糖・卵はプリンに含まれており、青色で表示した小麦粉・塩は春巻きの皮に含まれています。

よって、プリン　×　春巻きの皮　＝　クレープ　になるわけです。

理屈としては理解できても、本当にクレープになる？そんな不安もやや残りますが、、、実際のところはどうだったのでしょうか？？？

実際に再現してみた家事えもん掛け算レシピを、順を追ってご説明します。

 

 

家事えもん「春巻きの皮クレープ」の材料

春巻きの皮	2枚
ゼラチンの入ったプリン	2個
牛乳	80ml
バナナ等トッピング	適量

 

 

家事えもん「春巻きの皮クレープ」の作り方

1. 牛乳にプリン1個（70ｇ）を混ぜあわせ、600Wの電子レンジで1分加熱。（プリンが溶け切らない場合は30秒追加する）
   


2. バットにプリン液をひろげ、春巻きの皮を浸す。裏表まんべんなくプリン液が染み込むようにする。
   


3. 皿にサランラップをぴんと張り、2を乗せて600Wの電子レンジで50秒加熱する。
   


4. 表面に崩したプリンを塗り、カットしたバナナを盛ったら完成。
   

 

 

春巻きの皮でクレープは作りやすく、お味は絶品

・手順が大変シンプル

作業手順としては、

1. 電子レンジで溶かしたプリン液に
2. 春巻きの皮を浸し
3. さらに電子レンジにかける。

この3ステップで完成するので、とても気軽に作ることが出来ます。

 

・必ず守ること

1. プリンはゼラチンが使われているものを選ぶ。→ゼラチンが使われていないものは、牛乳に溶けないため。
2. 皿にサランラップを張ってから電子レンジにかける。　→春巻きの皮が、皿に張り付いてしまうのを避けるため。

 

 

・試食してみて

まず、”薄さ”。

細かく言うとですね、テイクアウト専門のスタンドで売られているやつじゃなく、ホテルのデザートでお皿に乗って出てきそうな笑、あの薄いクレープです。春巻きの皮だとは、全く分かりません。

 

次に、”お味”。

はい、これも完璧にクレープです。番組「あのニュースで得する人損する人」内で、坂上忍さんが「100点」とコメントしていましたが、ホントにその通りだと思います。

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