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クリームグラタンパン (2)

本日も元気に、家事えもんレシピの再現をしてみました。コーンスープの素と鶏胸肉を掛けあわせた、掛け算レシピクリームグラタンパン」です。

今回は・・・・バタコやんのパン生地、肉えもん伝授の鶏胸肉の切り方とのコラボになっています。

家事えもんレシピはますます知名度を上げ、先日は「すごい家事」という本まで出版されました。家事えもんブームはどこまで続くのでしょうか。

 

その他の家事えもんレシピも、よろしければどうぞ。

春巻きの皮×プリン=クレープ
里芋×クッキー=揚げまんじゅう 
重曹×豆腐=とんこつ風ラーメン

 

 

 

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クリームグラタンパンの材料

バタコやんのパン生地

強力粉 300g
砂糖 25g
3g
ドライイースト 3g
180~200ml

 

家事えもんのクリームグラタンの具材

鶏胸肉 150g
インゲン 4本
オリーブオイル 大さじ1/2
塩胡椒 少々
コーンスープの素 2袋
牛乳 大さじ4
とろけるチーズ 60g
バター 適量

 

 

バタコやんパンの作り方

  1. 水以外の全ての材料をボールに入れ、真ん中をくぼませたら少しずつ水を加えていく。
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  2. ざっと一まとまりにしたら、ラップに包む。
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  3. 10分放置した状態。
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バタコやんの考案した「捏ねないパン」は、HBが家に無い人や捏ねるのは腕が疲れる・・と言うお悩みを解消してくれます。

バタコやんパンが、なぜ捏ねないでも簡単にパンになるのか?それは生地にバターを加えないことに秘密があります。

イースト発酵を邪魔する性質のバターを、バタコやんは思い切ってカットしているせいで、捏ねずに10分という短時間でもパン生地を作れてしまうのです。

通常のバターを加えるパン発酵は1時間かかるので、このバタコやんパンの発酵時間10分がいかに短時間かが分かると思います。

 

 

家事えもんのクリームグラタンパンの作り方

  1. インゲンを一口大にカットして、600Wの電子レンジで1分加熱。

  2. フライパンにオリーブオイルをいれ、肉えもん伝授の切り方をした鶏胸肉とインゲンを塩胡椒で炒める。
    no title


  3. 牛乳で溶いたコーンスープの素に、炒めた鶏胸肉とインゲンを加え混ぜ合わせる。
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  4. バタコやんパンの生地を6等分し、麺棒で丸く伸ばす。麺棒が無い場合は、ラップの芯で代用する。汚れた面だけラップを捨てるために、端をすこしだけ内側に折りこんでから作業する。

  5. パン生地がべとつくので、打ち粉(小麦粉)をまぶしながら作業する。

  6. 放送では家事えもんが手でパン生地を成型していましたが、女性の小さい手だと包み辛いかもしれません。そんな時は手のひらサイズの器を利用します。
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  7. 器に被せたパン生地をくぼませ、チーズと3を乗せてパン生地の口を閉じるようにします。(この部分は3℃afeオリジナルです)
    クリームグラタンパンを成型


  8. バターをフライパンで加熱し、パン生地を並べます。
    家事えもんパンはフライパンで


  9. 弱火で焼いていきます。放送では、IHヒーターで両面10分ずつ焼いていました。ガスコンロ使用の場合は、弱火で最初に6分、裏返して3分焼くとちょうど良い焼き色がつきました。
    クリームグラタンパンをフライパンで

 

 

家事えもんのクリームグラタンパンを作ってみて

コーンスープでクリームグラタンパン

バタコやんのパン生地は

捏ねないで10分放置で完成するというのがポイントの、バタコやんのパン生地。

正直、美味しく出来上がるのかかなり不安でした。過去の家事えもんレシピと比較しても、一番不安だったかもしれません。

バタコやんパンの生地はとてもべたつくので、手に小麦粉をつけながらなんとかカットし、丸く伸ばすのですが・・・生地が滑らかじゃなく、ダマが残る感じです。

パン生地を薄く伸ばす際に、麺棒でダマを潰す感覚で生地を伸ばすのがポイントです。麺棒の下で、プチプチ音がなるようにするとダマを潰せています。

 

家事えもんのクリームグラタンパン

掛け算レシピクリームグラタンパン

ポイントは大きく分けて2つ

一つ目は、とろけるチーズを加えること。コーンスープととろけるチーズがあわさると、クリーミーで濃厚な味になり、口に入れた時の満足感が全然違います。

二つ目は、バターで焼くこと。バタコやんパンは生地にバターを使いませんが、焼く時にバターを使うと途端に香ばしいパリッとした風味が加わります。

 

お味のほどは

バタコやんパンには、いい意味で予想は裏切られました。発酵が殆ど進んでいないパン生地は、イースト臭が全く無く小麦の甘みが前面に出ています。パンとは少し違う、「おやき」のような感じです。

焼き上げた時のバターによってパンの周りがカリッとなっていて、とっても美味しく頂くことが出来ました。

 

家事えもん考案の、コーンスープの素で作ったグラタンソースは、安定のクオリティーです。牛乳で伸ばしたコーンスープにダメ押しのとろけるチーズが使われていて、クリーミーで濃厚な味わいに仕上がっています。

さらに、脇役に思えるいんげんの青臭さが、とてもいいアクセントになっています。



 

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