「このニュース得する人損する人」では、家事えもんを制して、バタコやん一人が出演していました。
前回のバタコやん考案のパン生地を使ったグラタンパンが、あまりにも美味しかったからでしょうか?
家事えもん、危うし笑。このまま、バタコやんの時代が来るんでしょうかね~?
その他の家事えもんレシピも、よろしければどうぞ。
バタコやんが今回考案してくれたのは、自宅にある魚焼きグリルで、本格的なパリパリピザのレシピです。
しかも、このピザは作業時間は焼き時間を含め、たったの15分しかかからないのが驚きです。
魚焼きグリルを使いますが、気になる臭い移りもナッシング!!の理由もあわせてご紹介します。
バタコやんのパリパリピザの材料
♠強力粉 | 75g |
♠砂糖 | 5g |
♠オリーブオイル | 5g |
♠ドライイースト | 1.5g |
♠塩 | ひとつまみ |
ぬるま湯 | 40-50cc |
トマトケチャップ | 大さじ2 |
とろけるチーズ | 1枚 |
さけるチーズ | 1本 |
キャンディーチーズ | 5個 |
プロセスチーズ | 1個 |
ハム | 1枚 |
パセリ | 適量 |
オリーブオイル | 適量 |
バタコやんのパリパリピザの作り方
※赤字の部分は、さらに詳しい解説が後ろに載っています。
- ♠印の材料をボールに入れ、全体を混ぜる。
- 600Wの電子レンジで10秒温めたぬるま湯を加え、ひとまとまりになるまで2分間捏ねる。
- クッキングシートにピザ生地を乗せ、中心から外側に向かって広げていく。
- フォークで生地の表面に穴を開ける。
- アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、上にピザ生地を乗せる。
- ピザ生地の表面に、トマトケチャップを塗って、ソースの代わりにする。
- とろけるチーズなどの数種類のチーズを、ハム、パセリと一緒にトッピングとして乗せていく。
- 最後に、ピザの耳の部分にオリーブオイルを塗る。
- トッピングした具材の上からもオリーブオイルを垂らし、魚焼きグリルへアルミホイルごと入れる。
- 魚焼きグリルのガス式(両面の場合:6分、片面の場合:7分)、電気式の場合:8分間焼いたら出来上がり。
3℃afeのアレンジとしては、刻んだアーモンドをトッピングしてみました。
アーモンドの香ばしさがチーズと合うので、ピザにトッピングしても美味しくいただけますよ。
バタコやんのパリパリピザはここが凄い!!
・ぬるま湯を使う
イースト菌が活発になるのが25-45度ですので、水ではなくぬるま湯を加えることで早く発酵させることが出来ます。
本来なら2時間ほどかかる工程を、驚きの15分に短縮できるのはこのせいなのですね。
・アルミホイルをくしゃくしゃにしてから使う
アルミホイルにそのままピザを乗せると、くっついて大変なことに。
しかし、アルミを「くしゃくしゃにする」という一手加えることで、アルミは面ではなく点で生地と接するようになります。このため、ピザ生地がくっつくのを防ぐようになるのです。
・数種類のチーズを混ぜて使う
種類の違うチーズを混ぜることで、微妙な食感や風味、塩加減などが混ざり合います。
1種類だけのチーズにするよりも、味に奥行きが出ます。冷蔵庫に半端に余らせているチーズを総動員しましょう。
・ピザの耳にオリーブオイルを塗る
ピザを食べる時にかならず一口目に来るのは、「耳」だと思います。ここが香ばしくパリッとしてないと、ピザの美味しさは半減。
予め、オリーブオイルを塗っておけば、かんたんにパリパリに焼き上げることが出来ます。
・魚焼きグリルで焼く
自宅にあって、プロの使うピザ窯にもっとも近いものといえば魚焼きグリルなんですね。
似ている点は2つあって、一つ目は庫内の温度。
魚焼きグリルは。オーブンの最大温度が250度なのと比較すると、最大温度が400度となりかなりの高温です。これはピザ窯(500度)に近い温度でもあります。
二つ目は、加熱の方法です。
魚焼きグリルは、庫内の空気を循環させながら焼く対流方式でピザを焼き上げることが出来ます。
このため、表面はパリッと、中には空気を通してもっちりしたお店の味を再現することが出来ます。
最後に、魚焼きグリルで焼いてもピザが魚臭くならない理由にも触れておきましょう。
魚焼きグリルで焼いている時のピザ生地からは、蒸気が内から外へと放出されます。この「内から外へ」の流れによって、グリル内の魚臭さがピザ生地に移らないのです。
しかし、焼き終わった後のピザ生地を庫内に置いたままにすると、魚のにおいが移るのでご注意ください。
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