最近の「このニュース得する人損する人」は、冴えてますね。いまやすっかり有名人の家事えもんに始まり、粉物レシピに強いバタコやんや、有名店の味を再現できるサイゲン大介といったキャラクターをどんどん輩出しています。
そんな軒並み率いる濃いキャラクターの先輩に負けじと、タマミちゃんがあるレシピを紹介してくれました。
日本国民なら大好き「卵かけご飯」です。生卵を、一晩冷凍庫に入れて凍らせておくだけで、とっても濃厚でクリーミーな冷凍卵が出来上がります。
これを、あつあつのご飯に乗せて食べるだけで・・・・・くぅぅううううううう、旨い!!
その他の家事えもんレシピも、よろしければどうぞ。
冷凍卵の材料
- ビニール袋・・・1枚
- 生卵・・・食べたい分だけ
冷凍卵の作り方
冷凍卵を試食してみた
実際に冷凍卵を食べてみると、普通の卵より卵臭さが消えているように思います。
さらに、成分が凝縮されてぎゅっと詰まった黄身は・・・固形なのに舌の上で溶けるんです。そう、バターですね、バターに食感が似ています。
加えてないんですが、ほのかな塩気が感じられる点でも、バターに似ていると思います。
凍らせるだけの冷凍卵、なぜクリーミーに?
普通にスーパーで売られている卵なのに、冷凍卵にしただけでとっても濃厚クリーミーになるのはなぜなのでしょうか???
まず、卵の黄身に含まれている旨み成分は、卵黄膜と呼ばれる膜で包まれています。
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卵を凍らせることで、膨張した旨み成分が膜を破って出てきます。
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このため、口に入れたときに旨み成分がダイレクトに感じられ、濃厚なクリームのような味わいになるのです。
冷凍卵のアレンジ編
・醤油漬け
冷凍卵の黄身だけをとりだし、黄身が入る程度のおちょこのようなものに醤油・みりんを小さじ1づつと黄身を入れます。一日程度置いたら、味卵のようになって美味です。
・味噌漬け
あわせ味噌もしくは赤味噌を黄身部分に塗り、半日程度おく。黄身部分から水分が抜けて、より一層濃厚な味わいになります。
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