やっと冬らしくなったと思ったら、もう春が目の前に来ていますね。
今のうちに、あったかスイーツを堪能しておきたいところですが、「このニュース得する人損する人」で放送された家事えもんのレシピを、作ってみました。
家事えもんのレシピですから、普通とは違うひと工夫が加えてあるんですね。
今回は、こんにゃくをタピオカ風にアレンジした、マシュマロ・フルーツグラタンです。
マシュマロと、こんにゃくの相性は・・。
こんにゃくで美味しいフルーツグラタンを作るには、ほんの一手間加えるだけでいいようです。
三度飯はこのレシピで、こんにゃくの可能性に気付かされたと言っていいでしょう。
では、今日も張り切って作ってみましょー。
家事えもん・フルーツグラタンの材料
分量：一人分 調理時間：10分
| こんにゃく | 1/3丁 |
| 砂糖 | 大さじ3 |
| 水 | 200ml |
| バナナ | 1/3本 |
| りんご | 1/8個 |
| マシュマロ（ミニサイズ） | 10個 |
| シュークリーム | 1個 |
家事えもん・こんにゃくでフルーツグラタンの作り方
- こんにゃくをタピオカ風にするために、5mm角にカットする。こんにゃくを水色線の方向にカットする。
- さらに縦にカットしたら、次に水色線の方向にカットしていく。
- 耐熱ボールにこんにゃくと、ひたひたになるくらい水（分量外）を入れ、電子レンジで3分加熱する。
- 庫内から取り出したら水は捨てて、200mlの水と砂糖を加え、電子レンジで1分加熱する。
- ザルにあげて、水気を切っておく。
- バナナは輪切りに、りんごは3mmくらいにスライスする。
- りんごに砂糖をひとつまみ（分量外）をふりかけ、電子レンジで1分加熱する。
- シュークリームの上部をカットし、グラタン皿に乗せる。
- シューの中に、りんご、バナナ、こんにゃくを詰める。
- 最後にマシュマロを表面に乗せる。
- 200度に予熱したオーブンで4分加熱する。
- 表面に焼き色がついたら完成。
調理には欠かせないボールですが、耐熱性のものが一つあると移し変える手間が無くて便利です。調理の流れが途切れないので、スムーズに作業できます。
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このほかにも、17-27ｃｍでサイズ展開されているので用途に合わせて、サイズ選びができます。
こんにゃくがタピオカ風になるのかどうか
こんにゃくをスイーツに使うという斬新なアイデアですが、こんにゃく臭をどの程度抑えられるかが美味しさの決め手になると思います。
こんにゃくを5mm角にカットするのも、ひとつのポイントです。大きさは、食感と美味しさに影響するからです。
また水にひたして、電子レンジにかけることでこんにゃく臭はほとんど感じられなくなっています。
※こんにゃく臭を消す方法は、他にもこちらで紹介しています。
さらに、砂糖水と一緒に加熱して、こんにゃくに下味をつけます。ここまですると、目をつぶって食べると「タピオカ」もしくは「ぶどう」と思う人もいると思います。
家事えもんがタピオカではなく「こんにゃく」を使ったのは、手に入りやすさのほかにカロリーの低さが理由にあるかもしれませんね。タピオカは、意外に高カロリーなので。。。
マシュマロとこんにゃくで作るあったかスイーツのお味
フルーツグラタンですので、チーズではなく、マシュマロにこんがり焼き色をつけてあります。
スプーンを入れると、カリッとしたメレンゲクッキーのようなマシュマロが”パリン”と割れます。
底に敷いたシュークリームのバニラエッセンスの匂いと、クリームの甘い香りがふわっと上ります。
中には、タピオカ食感のこんにゃくが見えます。色こそこんにゃくですが、臭みを消して甘みをつけてあるので、立派なスイーツといえます。
そのほかには、熱でとろりとなったバナナ、しゃきしゃきした煮リンゴが入っていて、フルーツグラタンの醍醐味と言えるそれぞれの食感がお口の中で広がります。
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