春ですねぇ~。真っ赤なつやつやのいちごがスーパーにたくさん並ぶと、春の到来を感じさせられます。
今日はそんな旬の食材「いちご」を使った、家事えもん流の掛け算レシピをご紹介しましょう。
なんと、和菓子の銘菓八つ橋を自宅でも簡単に再現できる掛け算レシピなんです。
八つ橋といえば、米粉に砂糖とシナモンを混ぜ、薄く伸ばしてからせいろで蒸し上げます。
(※意外ですが、八つ橋って煎餅の一種に分類されるのだそうです。)
そんな各工程が必要になる八つ橋を、旬のいちごと組み合わせた家事えもんレシピは、果たして美味しくできるのか?
では今日もわくわくしながら、作ってみましょう!!
その他の「このニュース得する人損する人」で紹介されたレシピも、よろしければどうぞ。
家事えもんのイチゴ八つ橋の材料
いちご | 150g |
片栗粉 | 10g |
小麦粉 | 60g |
イチゴ牛乳 | 80ml |
こしあん | 64g |
家事えもんのイチゴ八つ橋の作り方
- いちご100gをボールに取り、フォークの背で潰す。50gは最後に中に挟むので、残しておく。
- 片栗粉、小麦粉、いちご牛乳を加えてよくかき混ぜる。
- 油を引いたフライパンを弱火で温め、2をお玉ですくって丸く落とす。
- 裏表焼いたら皿に取り出し、いちごとこしあんを中に挟んだら完成。
家事えもんのいちご八つ橋は、ここに気をつける!!
材料が揃わない時は
自宅にあるもので、手早く簡単にできるのが家事えもんレシピのいいところです。
さらに手軽に材料をそろえるために、三度飯は「いちご牛乳→牛乳+いちごジャム」、「こしあん→練乳」に置き換えました。
こしあんとか半端に余ると後が困るので・・・・笑。
フライパンにくっつく時の対処法
家事えもんのこのレシピは、せいろで蒸したようにモチモチの八つ橋を再現しています。しかし、モチモチ感を追求しているがために、焼いたときの生地はくっつきやすい・・・それもかなーり、くっつくんです。
ご使用のフライパンが超高級な高性能でぜっっっっっったいくっつかないし!と言う方は、どうぞそのままお焼きください。自信がない方は、フライパンにクッキングシートを敷いてから生地を流し込んでみてください。これなら油も要らないし、焼き色も付きにくいのでより「八つ橋」っぽい仕上がりになるかと思います。
家事えもんレシピのイチゴ八つ橋のお味は
イチゴが美味しい時期なので、つやつやで瑞々しいイチゴを使えるのが嬉しい限りです。フォークの背で潰すと、イチゴの甘酸っぱい香りがふわ~~~~~~としてきて、くらくらします。
生地は本物の八つ橋よりは厚めに焼きあがるのですが、焼いてもなおイチゴの風味は活きています。
一口頬張ると、モチモチしててほんのり甘い生地とあんまいイチゴが一体となって、ホントに美味しいですよ~。
イチゴをはじめとする果物が美味しくなるこれからのシーズン、お菓子つくりにも熱が入ります。
お菓子の材料も型も一度に揃えることが出来て、送料も助かる富澤商店オンラインショップにいつもお世話になっています。