
アボカドは、ビタミンが豊富で非常に栄養価の高い食品です。肌を強くしてくれるビタミンEや、鉄をはじめとするミネラルもたくさん含まれて居ます。体内から余分なナトリウムを排泄する効果もあるので、むくみが解消されます。
こんな女性に嬉しい効果満載のアボカドは、脂肪分も豊富なことから森のバターと呼ばれていますね。
そんな森の「バター」が、どこまでバターの代わりになるのか知りたいと思いませんか?
アボカドのバター度(?)を確かめるために、アボカドを使ってスコーンを作ってみました。
バターを使わないスコーンなので、作りやすさとか水加減とか、そしてお味とか、、、とっても興味深いポイントが満載でした。
では、今日も張り切っていってみましょう!!
アボカドスコーンの材料
アボカド | 70g |
レモン汁 | 小さじ1 |
薄力粉 | 100g |
強力粉 | 150g |
ベーキングパウダー | 大さじ1 |
塩 | 2g |
はちみつ | 大さじ1 |
豆乳 | 100ml |
仕上げ用の豆乳 | 大さじ1 |
アボカドスコーンの作り方
- 皮と種を取ったアボカドをレモン汁と一緒にFPにかける。
- 豆乳以外の残りの材料をFPにいれる。
- アボカドと他の材料が混ざって、サラサラになるまで回転させる。
- 豆乳を加え、サラサラだった生地がひとまとまりになるまで回転させる。
- 生地をラップに包み、冷蔵庫で15-20分休ませる。
- オーブンを210℃で余熱し始める。
- 生地を冷蔵庫から取り出し、2cmの厚さに伸ばしたら型で抜く。
- べたついて扱いにくい場合は、小麦粉(分量外)で打ち粉をする。型が無い場合は、コップ等で代用する。
- 型抜きした生地の表面に豆乳(もしくは牛乳)を塗り、オーブンで15分焼いたら完成。
焼きあがったアボカドスコーン
焼きあがったアボカドスコーンは、予想以上にアボカドの黄緑色が残りました。
高さも出てるし、スコーンの醍醐味の「腹割れ」もしています。
アボカド自体に水分があるので、生地に加える水分はやや控えめにするのがポイントです。
型抜きするまえに、生地を冷蔵庫でしっかり冷やすことも大事だと思います。急ぐ場合は冷凍庫で10分でも大丈夫でしょう。
肝心のお味なんですが・・・アボカドは甘みをまったく含まないので、生地に多めに甘みを加えるか、ジャム・ホイップクリームを添えると美味しいです。
また、食感はもっちりしています。スコーン独特の、サクサクした感じではなく、しっとりしたパンの食感ですね。
これはこれで美味しいとは思いますが、いまひとつコクが無いというか、地味な味に感じられます。
小麦粉の風味に、アボカドの青臭さが負けていないので、アボカド嫌いの人には厳しいかも。。。。
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