マシュマロってどんなイメージですか?ふわふわして、可愛いけれど、好き嫌いが分かれるお菓子・・・・ではないでしょうか?
三度飯は、スモアの存在を知ってからマシュマロが好きになりました。
マシュマロは、ふわふわ頼りないメレンゲの泡をゼラチンで固めたものなんです。今日のレシピは、簡単に好きな味がつけられるので、マシュマロ嫌いの人にもチャレンジして欲しいです。
マシュマロはゼラチンをたくさん使って作ります。ゼラチンには、コラーゲンのもととなる成分が含まれており、コラーゲンの生成を助けるビタミンCと一緒にマシュマロを食べるととってもお肌にいいそうです♪。
夢のように甘いお菓子で、美肌になれるなんてすばらしいですね。
でも、人生は甘いばかりではなくて、三度飯はいま試練の時に差し掛かっているみたいです。その一方で、先日あってきた大学時代からの友人は、新しい世界でプロとして活躍しています。
そんな対極的な二人ですが、苦しんでいる友人を労う気持ちと、順風満帆な友人を祝う気持ちがお互いにあって、とても楽しいひと時を過ごせました。
若かりし頃は、楽しい時を一緒に過ごすのが友達でしたが、年を重ねると苦しい時をともに過ごすのもやっぱり友達なんですね。
ふわふわしたメレンゲのような楽しい時間は、そのままでは直ぐに消えてしまう。でも、友人というゼラチンで包むから形になる。そんなことをしみじみ考えました。
マシュマロの材料
水 | 150ml |
ゼラチン | 15g |
砂糖 | 150g |
卵白 | Lサイズ1個 |
塩 | 少々 |
バニラエッセンス | 3滴 |
ココアパウダー | 大さじ1 |
イチゴジャム | 大さじ1 |
マシュマロの作り方
下準備
- バット状の容器を3つ用意し、粉砂糖をまぶしておく。
- メレンゲを作るのとは別にボールを2つ用意し、それぞれにココア、イチゴジャムを入れる。
作業工程
- 鍋に水、ゼラチン、砂糖を入れ、ごく弱火で煮詰める。
- とろみが付いたら、さらに1分煮詰めておく。
- 清潔なボールに卵白と塩、バニラエッセンスをいれ、固いメレンゲにする。
- 熱いままのゼラチン液を、三回に分けてメレンゲに加えながら泡立てる。
- 高速であわ立てて、艶のあるメレンゲにする。この時、メレンゲは緩めにしかあわ立たないが、それでOKです。
- ココア、イチゴジャムのボールにメレンゲを急いで流し込み、ムラを無くす。
- ゼラチンが冷えて固まらないうちに、三つのバットにそれぞれ(プレーン・ココア・イチゴジャム)広げ、冷蔵庫で2時間冷やす。
- 型で抜くときはべたつくので、粉砂糖をまぶす。包丁で切りわける時も同様に。
マシュマロを上手に作るには、このポイントだけ押さえる
ポイントは、ただ一つ。メレンゲにゼラチン液を入れてからは、急ぐことです。 ゼラチン液が冷めて固くなってからかき混ぜると、もそもそした口当たりの仕上がりになってしまいます。
逆にこのポイントさえ押さえておけば、あとは簡単です。
工程も、結局はメレンゲにゼラチン液を加えて、冷やすといったシンプルさです。
手作りマシュマロのお味は♪
今回は、マシュマロの味付けにイチゴジャムとココアを使いました。このほかに、抹茶やラム酒、黒糖などもおいしいと思います。変わり種として、生姜なんかもいいと思います。
イチゴジャムを入れたバージョンは、一番型抜きしづらかったです。ほかのより柔らかく仕上がるので、注意しないと崩れそうでした。でも、そのせいか口当たりは、マシュマロというより弾力のあるムースといった感じです。
ココア味は、弾力があり型抜きもしやすいです。お子様といっしょに作るときは、ココア味から挑戦してみてはどうでしょう。
今回マシュマロを手作りしてみた気づいたのですが、手作りしたマシュマロって余計な臭いがしないんですね。
市販されているマシュマロって少し製品臭がするというか、そこがマシュマロ嫌いさんを生むのではないかとおもいます。
残ったマシュマロは、室温にながく置くと汗をかいて柔らかくなってくるので冷蔵庫に入れてくださいね。
すぐに食べない分は冷凍庫で凍らせてしまっても、食感が変わって面白いですよ。
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