旅行って楽しいですよね。観光するのはもちろんですが、普段できない体験をするまたとないチャンスですから。ホテルを選んでいる段階から、もう旅行の楽しみは始まっている。

憧れるのは、ホテルの朝食 バターの香りがするクロワッサン、注がれるコーヒー、ふわふわオムレツ。

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全国旅行支援を使って、京都を旅行してきたのですが、これこそ普段できない体験だってことをやってきました。お目汚しですが、良ければ。



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ホテルで出されるオムレツに近づくには、どうしたらいいか???
3℃飯は考えました。外側にだけ火が通って、内側は柔らかい。やわやわのスクランブルエッグを包んだような。それがホテルのオムレツじゃぁないでしょうか

では、そうならない理由は?
  • 火が通り過ぎる
  • 柔らかいと形が崩れる
  • フライパンにくっつく
これらの問題を解決すべく取り出したるは、「クッキングペーパー」
これを使えば、くっつきは皆無でしょう。あとは、火の通り方と形を崩さないためにはどうするか?

順にご説明していきます。



材料 
卵 3個
塩コショウ

 

1.卵3個を溶きます。白身が固まっていると、見栄えが悪くなります。
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卵の白身をうまく切るには、箸をXの形にして使うのが有効です。
一本ずつ箸を持って、ハサミをチョキチョキするみたいに動かします。
両手が塞がるので、容器をひっくり返さないように!!



2.卵料理は火加減は重要。
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やや強めの中火で行います。手早くする自信がない人は、もう少し弱めても良いと思います。


3.卵液を一箇所に流し込むと、温度が一気に下がってしまいます。写真に写っている程度の量を、1→2→3の順に、位置をずらして流していってください。

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細かく箸先を動かして、卵液を常にかき混ぜ続けます。強く擦るとクッキングペーパーが破れることがあるので優しく優しく。クッキングペーパーが回転しやすいので、ペーパーの端を片手で持ってやりましょう(火傷に注意)。


4.火が通り切っていない箇所(赤で囲ったところ)がこれくらい残っているタイミングで、クッキングペーパーごとフライパンから外します。
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5.作業のしやすい、平らなところに広げます。
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半分に折って
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キッチンペーパーごと押さえて、形を整える。image




完成

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まずまずの仕上がりではないでしょうか?

 よかった点
フライパンから移すのが楽
半熟加減を調節しやすい
洗い物が少なくて済む

 わるかった点 
  オムレツの表面に模様がついてしまう
うまく巻けない


 特に、うまく巻けない点については、リベンジの余地ありな気がします!!(←負けず嫌いw) 


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